〜昔はよかった〜  松浦農園では桃を40年以上栽培しております。

その中で「あかつき」がメイン品種なのですが、僕が小学生の時にはよく畑で手伝いをしていました。

小学生なので、父が収穫した桃を運ぶ仕事だったのですが、

「甲子園のラジオ中継」

を聞きながら作業をしていた記憶が、鮮明に残っています。

当時は夏休みだったので、少年時代の僕はカブトムシを探しながら楽しくやっていたのですが、

今は、

「甲子園が始まる前」

に、

「あかつきの収穫が終わる」

ことが普通にあります。

おそらくというか当たり前というか、これは、

「温暖化」

の影響だと思われます。

昨日、安藤旬彩園さんの社長とお話したのですが、

「我々農家も変わっていかなくてはいかない」

と、あらためて感じます。

地球温暖化がこの先どの程度進行するのかは、僕は分かりませんが、

「その環境に合わせて、農家も変わる」

ことが大切なのは、僕も分かります。

農作物は必死に環境の変化に耐えている。

それをアシストするのが農家の仕事だと思います。

「農作物と共に、農業者が環境の変化に適応する」 

これができるかどうかで、未来は明らかに変わって行きます。

しかし、人間が長年惰性でやってきたことは、なかなか変えて行きにくいのも、紛れもない事実です。

でも、やらなきいけないことはやらなきゃね。