〜マーケティング音痴によるマーケティング考察〜

数年前に交流があった、みそ屋さんから言われた言葉があります。

「農家さんは良いですよね、JAがあって」

「え?」

「我々は、全部の商品を自分たちで売りさばかないといけないんですよ」

この会話は今でもよく覚えているのですが、確かに、

「巨大な出荷先」

があるのは、実はかなり恵まれている環境にあるのかも知れません。

実際、松浦農園の代表である僕は、マーケティング音痴です。

日々更新しているブログも完全に趣味でありますし、農作物を出荷先の7〜8割はJAさんです。

ただ桃に関しては、ありがたい事に、長年お付き合いのあるお客様が沢山いらっしゃいまして、それなりに個人販売は行っています。

ある意味、農家さんがマーケティングを学ばなくても生活出来るのは、JAさんの力が大きいと感じます。

モチロン、品目にもよりますが、

「余程のことがなければ、買って貰える」

コレってかなり恵まれているのかも知れません。

ただ、僕本人はマーケティングを学んだことは無いのですが、

「売り手、買い手、お互いが幸せになる」

ことが、とても重要であると考えます。

そうすれば、自ずと、商売にとって大切なリピーターさんもついてくるのではないかと。

売り手、買い手、の、

「片方だけ」

が、

「幸せ」

であると、おそらくですが、商売は長続きしないのではないでしょうか。

非常に例えが悪くて恐縮なのですが、

「詐欺」

は、

「売り手」

だけが幸せになるシステムです。

僕は今まで生きてきて、詐欺でのリピーターは1度も聞いたことがありません。