〜プレゼントフォーユー〜

うろ覚えで恐縮ですが、確かお釈迦様にこんなエピソードがあります。

後ろを向いているお釈迦様の背中に向かって、悪意を持った誰かが、ひたすらに罵詈雑言を浴びせたそうです。

その人が、お釈迦様の悪口を散々言い尽くしたあと。

お釈迦様はゆっくりと振り返り、その方に、こういったそうです。

「貴方が話した言葉を私は一つも受け取らなかった。」

「全て、貴方にお返しする。」

とのことです。

例えば僕は身長が184cmです。

誰かから悪意を持って「チビ」と言われても「?」と言った感じです。

モチロン、僕よりデカい人は世の中に沢山いますから、ケースバイケースだと思いますが、要は、

「自分に思い当たる節」

が全く無ければ、基本的に、悪口を言われたり、批判をされても、

「心は傷つきにくい」

様に、人間は設計されていると感じます。

なので、そのシステムを逆に利用すれば、自分の内側を観察する事が可能になります。

そして「自分」を「知る」事ができるため、「心」をある程度修整することもできるかも知れません。

つまり、ある意味では、「批判」されたときは、「自己の内面」を理解するチャンスでもあると感じます。

ちなみに僕は、農業歴60数年の父親から、

「ロクに百姓のことも分からないクセに調子に乗るなよ。」

と、言われるとヒジョーに頭にきます。

自分で思い当たる節があるんでしょうね。

僕も農家として、人として、まだまだです。