〜常闇〜

僕はできるだけ、大切な話しは日中にするようにしています。
日が暮れて畑から帰ったあとに、家族と真剣な話し合いをすると、なぜか雲行きがあまり良い方向に行かないような気がします。
おそらくですが、読者の皆様も、同じような経験がある方もいらっしゃると思います。
確かうろ覚えですが、佐賀のがばいばあちゃんもそんなお話をしていたような覚えがあります。
おそらくですが、文明が発達する前の人類にとって、「夜」は「闇」に近いものがあったのではないでしょうか。
どう考えても、夜に光が無い時代は、行きていく上での危険性は高まると思います。
暗闇の中で神経を研ぎ澄ませながら、息を潜め、必死に危機管理に努めていた時代。
そんな時にポジティブシンキングでは、生命維持に支障が出ると感じます。
なので、どうしても「夜」は「マイナス思考」に傾きやすくなるのかなーって。
その本能の名残が、令和になった今も人類に搭載されたままの可能性は充分にあると思います。
なので、大切な話しは朝にする。
だから、真剣な話しはお昼にする。
そして、夜はあえて楽しい話をする。
これは精神論ではなく、人間が健全に生きていく上での1つのテクニックなのかも知れません。
