〜あれも愛、これも愛、プレイバックパート2〜

どうも、春先にスーパーで買った豆苗を2回刈り取ったあとに、実験のためと称して農園のビニールハウスの中に植えてみたら、つるがひたすら伸び放題、伸び伸び伸び伸びサロンシップ放題、ホテルの朝は食べ放題、昔なつかしパケホーダイで、圃場が再生した豆の苗に占領されてイノキボンバイエ状態になってしまった過去を持つ松浦農園代表松浦重徳です、読者の皆様こんにちは。

いやー、豆苗ってスゴいですねいやその前に日本語で挨拶しろよ。

まあ、ちなみにですね、豆苗は基本的に2番刈り以降がやけに伸びにくいのをご存知の方もいらっしゃると思いますが、アレは平たく言えば、「種の中にある貯蔵養分」が「枯渇」するからであると言われております。

まさにマメ知識!と言ったところですが、つまり、理論上は、その後に栄養素がある畑に定植してしまえば、ナメック星人の腕のように豆苗さんの再生は可能であるわけですね。

ただしかし、僕自身がハウスin豆苗プロジェクトを企画して実行したことを、スッカリうっかり忘れてはちべいしてしまったため、結果的にシッチャカメッチャカカムチャッカ半島になってしまい、とてもじゃありませんが、食べられる様な状況ではありませんでした。

結果的に、その豆苗さんは、「廃棄」であります。

ただ、グリーンピースの鮮やかな花が満開になってヒジョーに綺麗だったので、それはそれとして、未だに良い思い出でありますね。

グリーンピース?

グリーンピース。

そうです!!!!なんとなんと!!!!何を隠そう豆苗の正体は、グリーンピースのBABYだったのです多分みんな知ってると思いますが。

まあ、とにかくですね、校長センセイの朝礼の様に長すぎる前おきはこのくらいに致しまして、そろそろ本題に入りたいと思うのですが、なんと本日は、久しぶりにキュウリの出荷がお休みなのです。

だんだんと秋も深まり、福島県伊達市のキュウリの収穫量が減ってくるためか、JAさんの共選が実に「5カ月ぶり」の休日になるんですね。

最近、調子に乗って防除をサボっていたため、ハウス内に炭疽病が蔓延してキュウリの葉っぱがボロボロになってしまったのですが、まだもうちょっと収穫は出来るレベルでもあるため、本日もセッセとハサミで取りコンテナに詰め、冒頭の写真の様にシッカリと保管して、明日の分と合わせ技で一本にして、JAさんに搬入する予定であります。

まあ、それで、なんと言いますかね、改めて言いますが、とにかく「出荷先」って「かなり大切」ですよね。

なぜなら「出荷先」が無ければ、キュウリをたくさん作っても、モモをたくさん作っても、スナップエンドウをたくさん作っても、個人で捌ききれない限り、結果的に「廃棄」になる可能性が出てくるからです。

愛情と手間と労力と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費と経費を費やして栽培した「作物」が「廃棄」になる。

コレはもう、泣くしかないです。

前述した豆苗の様に、手間もお金もほとんどかかってない場合は、とりわけそこまで気にする必要は無いのですが、営利目的で栽培している作物は、ペディグリーチャムの様に訳が違います。

なので、そう言った意味では、こちらの「JAさん」は、「かなりありがたい組織」であると感じます。

だって、品質さえシッカリと確保さえすれば、よほどのことが無い限り「買いとってくれる」んですよ。

よって、実際問題、「松浦農園」は「JAさん」に生かされている部分がかなりあります。

コレが、どれだけ、ありがたいことか。

ただ、あまりにも身近にあり過ぎて、ついつい忘れがちなんですけどねー。

しかし、モチロン、JAさんを利用せずに販売をしている農家の方々も沢山いらっしゃいますし、それはそれで、かなり、素晴らしいことだと思います。

いったい、何処に農作物を卸すか。

それは、農家さん、生産者さんが自由に選べます。

そして、美味しい作物が、世の中に出回ります。

やがて、消費者さんの口に入ります。

その一連の流れの鉱脈をひたすらにひたすらにひたすらに掘り進めば、ほとんど場合、けっきょくは人が生きるための愛情の源泉に辿り着く。

必ず、愛情の源泉に辿り着く。

少なくとも、僕は、そう考えています。

何を通じて、誰に喜んでもらうか。

最終的には、そこなんじゃないでしょーか。