〜他力本願〜

どうも、先日体調を崩してしまい、それにカマかけて4〜5日間ブログを思いっきりサボっていた松浦農園第4台目松浦重徳です、読者の皆様こんばんは。
いや、4台目じゃなくて4代目だ、うちの畑の隅に転がっているリアカーじゃないんだから。
えー、まあ、そんな感じでありましてね、そろそろローンを組んで新しいリアカーを、じゃなかった、松浦農園ブログの更新を心待ちにしていた読者様方には、大変ご迷惑をおかけしいたしました銀河系に1人いるかどうかわからないレベルですが。
いや、でもね、実は厳密に言えばいるんですよ。
僕のブログの更新を楽しみにしていた人が、本当にいるんですよ。
それは僕です。
なので、僕は「自分以外の誰もブログを読んでいなくても」おそらく書くと思います、だって楽しいですからね。
「だったら、わざわざネットを使って公共の場に発信せずに、中身を振り終わった肥やし袋の裏にでも書いてろ!!」
との声が、どこからともなく聞こえてきそうですが、雨ざらしになってしまった乗用農機具のイスに敷くとお尻の冷たさをシャットアウトしてくれる、とても便利な肥やし袋さんに対してヒジョーに失礼なので、そろそろ本題に入りたいと思います。
まあ、それでですね、僕が体調を崩してしまい寝てばかりいたので、ロクに仕事もしていなかったのですが、松浦農園の業務が進んでいないかと言われるとそうでも無いんですよね。
父や母、妻、義妹、パートの皆さんたちが、その分、畑に出て頑張って下さるので、ある意味、逆に仕事が捗ったりもするんですよ。
うーん、なんと言いますかね、うまく伝わるかわかりませんが、僕は「ある意味」では、自分で自分のことを「いくらでも代わりのいる人間」だと思っています。
語弊はありますが、「別に僕は松浦農園にいなくても大丈夫」くらいに考える時もありますね。
まあ、いちおう僕が経営者でありますから、厳密に言えばいないとマズい場合もあるのかもしれませんが、
「僕がいるから松浦農園はやっていけている」
「松浦農園が栄えるには僕の力が絶対に必要」
「僕がいないと松浦農園は回らない」
などといったおこがましいことは、間違っても思いません。
それはなぜかと言うと、「松浦農園でお仕事をして下さる皆さんに対して、ある意味失礼だと感じるから」です。
松浦農園代表の僕のやるべき事は、モチロン、経営云々や作物栽培管理は、なかなか切ってもきり離せませんから仕方ないとして、その他で一番大切な事は、「働いてくださる皆さんの力をいかに引き出すか」だと思っています。
そして、「いかに従業員の皆さんが楽しく、気持ち良く農作業に励めるか」を第一に考えて営農をしています。
そう言った考え方で経営をしていると、「ある意味では僕はそんなに畑に出なくても良い」んですよね。
なぜなら「僕が畑で頑張りすぎると、従業員の皆さんの活躍の場を奪ってしまう」からです。
松浦農園の経営者である、僕の考える理想の組織とは、「みんなが一人一人、やりたいことをやる」事で、「その結果、自然とうまく回る」集団です。
まあ、実際は、そんなに完璧に行きませんので、僕も日々悪戦苦闘しておりますが、とにかく、みんながハッピーでいられるには、そんな考え方が大切だなーと、最近よく思います。
要は「皆さんの他力をいかに貸していただけるか」ですね。
「感謝」を常に意識して生活している方は、この感覚が、僕の伝えたい事がきっと分かっていただけると思います
けっきょく、「人間が一人だけでできる事」など、たかが知れていますから。
まあ、なんだかんだ言いながら、楽しいので畑には出ますけどね、ははは。
農業が大好きなもので。
