〜同じ時間を生きるなら〜

早い物で、GWから始まった松浦農園のブログも、今回で40記事目を迎えることができました。

これもひとえに、ブログの記事、または松浦農園に対して興味を持って頂いてくださる、読者の皆様のお陰です。

本当に、ありがとうございます。

最近、自分の年齢が四十代半ば差し掛かり、ある程度人生の折り返し地点を迎えたせいか、よく農作業をしなから「時間」について考えております。

「時間」に付いてはこのブログで何度も触れさせていただいておりますが、端的に申し上げますと、「時間=人生」だと僕は考えております。

もちろん、流れて行く「時間の長さ」も大切なのですが、それだけではなく、密度、濃度、など、「時間の質」に付いてよく考えるようになりました。

それらを総称して、平たく言えば「充実した時間」と言った感じでしょうか。

決して戻らない時の中で、残された人生のクオリティを、いかに自分の中で上げていくか。

そして、命の終わりが来るその日まで、その尊い時間をいかにしてに過ごして行くのか。

人間、今日同じ日がいつまでも続くとつい錯覚しがちですが、必ず明日が来るとは限りません。

極端な話、元気いっぱいで人生を謳歌していても、5分後の未来に何が待ち受けているか、誰も分かりません。

僕か栽培しているスナップエンドウの収穫期間は、基本的に年に一度です。

そんな中、自分は、残された時間で、あと何回、スナップエンドウを栽培出来るのだろうか。

さらに、一体いつまで農家として、現役で畑に出続ける事が出来るのだろうか。
 
そして、あと何年、大切な家族、仲間と一緒に時間を過ごことが出来るのか。

僕は基本的には、「人生になんの意味も無い」と言う価値観の持ち主です。

そして、そんな「意味が無い人生」の「目的は、自分で決ていく」と言うスタンスの持ち主です。

今現在の僕にとっては、「残された時間を有意義」に過ごして、「悔いのない人生を終える」事が、「1番の人生の目的」に感じます。

もちろん、その「有意義な時間」は、「人によって」違います。

100人いれば、100人、1000人いれば1000人の価値観があります。

それぞれの人達が、それぞれの価値観で、それぞれの充実した人生を送る。

けっきょく、人間の存在意義など誰も分かりませんが、今の僕が考えている最良の人生の過ごし方について、今日は話させていただきました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

このブログに訪れた方の時間が、より一層、光り輝くものとなりますように。

松浦農園代表松浦重徳

目次