〜限りなく聡明に近いイヌー〜

うちのももちゃんは、実は中々の血統証付きの犬とのことです。

松浦農園の愛犬としてやってきて早3年になりますが、確かに賢さの片鱗が垣間見えます。

頻繁に農園に出入りしている人には、全く吠えません。

しかし、初めて来たお客さん、知らない人には、

「ワンワンワン!!ワンワンワンワン!!」

と、素晴らしい声で威嚇し、立派に番犬としての役目を果たしてくれます。

そんなワンダフルなももちゃんですが、一つ困ったことがあります。

実は松浦農園には、僕が素振りするための金属バットが
あります。

運動オンチの僕ですが、運動&気晴らしのために日々の素振りは欠かせまん。

それで天気のよいある日、いつもの様に庭先でルーティンである素振りをしていたら、ももちゃんがなかまになりたそうにじっとこちらをみている!!ので、犬用のビスケットをあげたんですね。

そして、その後空振り、じゃなかった、素振りを続行していたのですが、なんとなんと!!次の日に僕が庭でバットを構えると、ももちゃんがコチラを見ながら、「ワンワンワンワン!!」と嬉しそうに鳴くではありませんか!!

つまり、俗に言う、「パプロフの犬現象」ですね。

僕がバットを構える=美味しいおやつが貰える。

この方程式が、ももちゃんの中でシッカリと確立されてしまったのです。

なので現在、僕は庭で素振りをすることができません。

犬の健康上、おやつをあげすぎるわけには行ないのに、ももちゃんに余計な期待を持たせてしまうからです。

なので、僕の日々のルーティンは隅に追いやられてしまいました。

天気のよい日に庭で素振りするのが楽しみだったのに…。

ああ、もうちょっと考えてやれば良かった。

よく考えれば、ちゃんと防げた話なんですよね。

うーん、「飼い主」は「ペット」に似ませんでしたね、ははは。