〜有機と土竜と蚯蚓と鼠〜

読者の皆さまおはようございます。
ただいま早朝4時半です。
それで、まだ表は暗いので畑に出れず、ただいま朝ごはんを食べながらスマホでブログを執筆しております。
うーん、ちょっと、お行儀が良くないですかね。
まあ、とにかくてますね、昨夜、ネズミさんのネタを書かせていただきましたが、一説によると彼らは、モグラさんが掘った穴を、猫バスの様にシャーっと走り抜けて、土中を移動すると言われているそうです。
なので、もしかしたら、モグラさんがあまりいない畑では、ネズミさんも活動しにくいのかも知れません。
ただ、僕本人も実際にモグラさんやネズミさんにインタビューしたわけでは無いので、真相は定かではありませんが、とにかくそんな話をよく聞きますね。
ちなみに、モグラさんはミミズさんを食べるので、ネズミさんとの三角関係が成り立っているわけでもあります。
畑にミミズさんが沢山いる。
それを餌にモグラさんが増える。
そして、ネズミさんの滑走路が生まれる。
と言った塩梅であります。
まあ、三角関係と言う例えが適切かどうかは、とりあえず置いておいてですね、モグラさんやネズミさんを畑に増えるのは、元を正せば土中にミミズさんが多いのが一因なのかも知れません。
それで、よく一般的に話されやすいのが、「ミミズが多い畑は良い畑だ」と言った表現です。
なぜならミミズさんは畑に取って大切な、有機物を食べるからです。
さらに、ミミズさんが土中で活動する事により、畑が自然に耕され、さらにフンが良質の肥料になることにより、その結果、農家さんの味方になる、と言った考え方ですね。
しかし、誤解を承知で話させていただければ、実はミミズさんが多い畑と言うのは、未分解の有機物が多すぎる可能性があると考えています。
つまり、「ミミズさんがたくさんいる=良い畑だ」と言った公式は、「実は成り立ちそうで成り立たない」のが、僕の持論でもありますね。
適切な有機物を畑に投入して、それがバクテリアにより理想的な分解のプロセスを重ねて行けば、仮説としては、「そんなに沢山のミミズさんは発生しない」のではないでしょうか。
そして、ミミズさんが増えすぎ無ければ、その結果、畑からモグラさんが減り、さらに、連鎖的にネズミさんも減少傾向になるわけですね。
そうなれば、前述した三角関係が解消され、圃場を荒らすモグラさんやネズミさんの被害も減る計算になります。
ただ、僕は農業者としてはまだ若く、経験も浅いため、まだまだ勉強不足な身なのですが、とにかく畑に有機物を投入する時は、「実はかなり注意」が必要であると常々感じます。
「どうせ有機物だから」
と言った理由で、畑にどんどん入れると、先ほどのネズミ&モグラ問題に限らず、明らかに「害」を生み出しかねません。
有機物を畑に入れるのは、ある意味カンタンです。
しかし。
「一度畑に入れた物を取り出す」
これは、真冬海の水をヤカンのお湯で温めるくらい困難です。
いや、さすがにそれは大げさすぎますね。
よーし、太陽が出てきた、畑行くか。
今日はキュウリ何箱出るかなあ。
