〜ハウス「抑制キュウリ」この意味がわかる人は人口の◯◯%?!〜

どうも、盆も正月もなくひたすらに畑に出続け、朝も昼も夜も愛する農作物と時間を共有し、自然と戯れる事ができる日々に限りない感謝を捧げ、さらに疲れたときはコーヒーガブ飲みで気合いを入れて、ブースト炸裂意気揚々、働かざる者食うべからず、働かなくてもご飯は美味い、だけど働け働け働けと、最近は狂ったように働いて夜になると布団になだれるように倒れ込む松浦農園代表松浦重徳です、読者の皆様こんばんは。
いやー、本当はたまに休みたいんですよ。
しかし、実は、休みでも他にやることがない。
僕は自分で言うのもなんですが、イクメンなどとは程遠い人間で、さらに年がら年中嫁さんに叱られているような状況で、しかも友達も殆どおらず、仕事して食べて寝ることに人生のパラメーターを全振りしているので、平たく言えば人生色々夢色キュウリの花が咲き乱れるのであります。
日本語で書けよ!!!!!!!!!!!!
と、言う声が読者の皆様から聞こえてきそうですが、たぶん誰も読んでない確率100%ゆーきなので、とにかくですね、僕は「ハウス抑制キュウリ」を長年栽培しております。
まあ、相変わらず話の流れが強引強引Going my wayで恐縮敬礼侘び寂びワサビはピリ辛なのですが、とりあえずあまりふざけすぎると、本題から帰宅難民になりそうなので、この辺でお開きに致しますこんな僕ですみません仕方ないさ人間だもの。
相田みつをさん、いつも本当に、ありがとうございます。
先ほど前述致しましたように、僕が栽培しているキュウリは、福島県伊達市では「ハウス抑制」と言われている作柄でありまして、7月上旬に定植し、その後、約一月ほどの管理を得て、8月上旬〜半ばに、めでたく収穫にこぎ着けるやり方であります。
それで、ブログやインスタで再三ネタにさせていただいておりますが、基本的には松浦農園はモモ農家、特にあかつき栽培が主なので、ちょうど、収入が切れる頃にまた出荷物であるキュウリが収穫&出荷できるので、特に今年の大雨で果樹の被害がシャレにならない年には、やっててよかった公文式レベルにやっててよかった抑制キュウリとなるわけですなーにいってんだか。
それで、ぶしつけですが、僕は「抑制キュウリ」に対して、最近まで大いなる勘違いをしていたのです。
福島県伊達市で栽培が行われる、ハウス抑制キュウリの栽培期間は、7月上旬定植〜8月上旬収穫〜11月中旬に霜が降りてきたら、だんだん終了する。
と言うのが基本的な流れとなっておりまして、雨よけ栽培(福島県伊達市で、ハウスに春先に定植するやり方)より収穫期間が短いため、「キュウリの苗1本につき、JA出荷用のキュウリの箱が一つ収穫できれば、上出来である。」と言われています。
モチロン、天候、苗の品種、農家さん個人の栽培技術云々が絡んできますので、その収穫量はあくまでも目安なのですが、僕は、そう言った意味合いで、「抑制キュウリ」と言う名前の作柄だとずーっと思っておりました。
つまり、「収穫期間」が「短い」ため、「収穫量」が、「抑制」されるから、
「ハウス抑制キュウリ」である、と言う事です。
ところがどっこいお相撲どすこい僕の心は錦鯉、それが実は、真夏に半纏を着て炬燵にあたり鍋焼きうどんをすするくらいの、大間違えだったのですちょっと言いすぎかなまあいいや。
まあ、僕の心は、実際は錦鯉では無く、せいぜい良い所メダカなのですが、それはともかく先日、農業普及所の先生が、
「農家の皆さんはね、けっこう抑制キュウリについて勘違いしてているんですよ。」
はー、勘違い。あー、夏休み。へー、トリビアの泉。
聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥が座右の銘である僕は、なるほど、なるほど、なるほどザワールドだなあと思い、先生の話に耳をかっぽじる体制で、じっくりと講義を聞いておりましたら、なんと衝撃の事実。
「抑制キュウリの意味は、気温が高く、生育が早いので、農家さんが管理を工夫して、伸びすぎない様に栽培してください、と言う意味なんですよ。」
えっ。
思わぬひと言に、耳の穴が見事に貫通した僕の夏でした。
